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シンガポールの祝日の意味!

シンガポールには、年間に11日の祝日が定められています。

特徴的なのは、キリスト教・仏教・イスラム教・ヒンドゥー教それぞれの祭日が祝日になっていること。

シンガポールは、3つの主な民族から構成される国家です。

シンガポールの人口割合

  • 中国系約75%
  • マレー系約15%
  • インド系約7.5%
  • その他が約1.5%

それぞれの宗教の祭日を全員で祝うということを通じて、共にシンガポール国民としてお互いを尊重していこうという国の意思を感じますね。


フィリピンの祝日の意味

シンガポール国旗

2021年の祝日

祝日2021年説明
新年
(New Year’s Day)
1月1日(金)新年を迎える1月1日はシンガポールでも祝日ですが、日本のように年末年始休暇はありません。
春節
(Chinese New year)
2月12日(金)
~2月12日(土)
旧正月を祝う祝日。旧暦1月1日(旧正月)と旧暦1月2日の2日間が休みとなります。
聖金曜日
(Good Friday)
4月2日(金)聖金曜日は、キリストが十字架で処刑された日で、キリストの受難をしのぶ休日です。
労働節
(Labour Day)
5月1日(土)世界中で労働者が団結と連帯感を示すためのメーデーの祝日です。
社会主義国のシンガポールではメーデーを祝日に定めています。
ハリ・ラヤ・プアサ
(Hari Raya Puasa)
5月13日(木)イスラムの断食(ラマダン)明けを祝う休日です。
2020年は日曜日のため、翌日が振替休日になります。
仏誕節
(Vesak Day)
5月26日(水)お釈迦様の誕生日を祝う日です。
一般的にお釈迦様の誕生日は旧暦4月8日ですが、シンガポールでは旧暦4月15日を祝日に定めています。
ハリ・ラヤ・ハジ
(Hari Raya Haji)
7月20日(火)イスラム教で聖地メッカを巡礼すべきと定められている期間の最終日を祝う日です。
独立記念日
(National Day)
8月9日(月)1965年8月9日に、シンガポールがマレーシア連邦から独立したことを記念する祝日です。
ディーパバリ
(Deepavali)
11月4日(木)ヒンドゥー教の祭日で、光(善)が闇(悪)に打ち勝つことを祝う日です。
クリスマス
(Christmas Day)
12月25日(土)イエス・キリストの生誕を祝うキリスト教の祝祭日です。

2022年の祝日

祝日2022年説明
新年
(New Year’s Day)
1月1日(土)新年を迎える1月1日はシンガポールでも祝日ですが、日本のように年末年始休暇はありません。
春節
(Chinese New year)
2月1日(火)
~2月2日(水)
旧正月を祝う祝日。旧暦1月1日(旧正月)と旧暦1月2日の2日間が休みとなります。
聖金曜日
(Good Friday)
4月15日(金)聖金曜日は、キリストが十字架で処刑された日で、キリストの受難をしのぶ休日です。
労働節
(Labour Day)
5月1日(日)世界中で労働者が団結と連帯感を示すためのメーデーの祝日です。
社会主義国のシンガポールではメーデーを祝日に定めています。
2022年は5月1日が日曜日のため、5月3日が振替休日になります。
ハリ・ラヤ・プアサ
(Hari Raya Puasa)
5月2日(月)イスラムの断食(ラマダン)明けを祝う休日です。
2020年は日曜日のため、翌日が振替休日になります。
仏誕節
(Vesak Day)
5月15日(日)お釈迦様の誕生日を祝う日です。
一般的にお釈迦様の誕生日は旧暦4月8日ですが、シンガポールでは旧暦4月15日を祝日に定めています。
2022年は5月15日が日曜日のため、5月16日が振替休日になります。
ハリ・ラヤ・ハジ
(Hari Raya Haji)
7月9日(土)イスラム教で聖地メッカを巡礼すべきと定められている期間の最終日を祝う日です。
独立記念日
(National Day)
8月9日(月)1965年8月9日に、シンガポールがマレーシア連邦から独立したことを記念する祝日です。
ディーパバリ
(Deepavali)
10月24日(月)ヒンドゥー教の祭日で、光(善)が闇(悪)に打ち勝つことを祝う日です。
クリスマス
(Christmas Day)
12月25日(日)イエス・キリストの生誕を祝うキリスト教の祝祭日です。
2022年は12月25日が日曜日のため、12月26日が振替休日になります。

シンガポールのカレンダー

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